CSVファイルのインポートエラーに対処するには

PCdeskでは、CSVファイルのインポートエラー時に、エラーログを出力しています。このエラーログの内容を解析することにより、エラー箇所・原因を特定し、エラーを解決することができます。

ここでは、CSVレイアウト仕様書に基づいて次のCSVファイル形式のデータをインポートする際に発生したエラーに対処する方法を説明します。

  • 給与支払報告書
  • 給与所得者異動届出書
  • 公的年金等支払報告書
  • 事業所用家屋貸付等申告書
  • 固定資産税(償却資産)申告書

市販の税務・会計ソフトウェアなどで作成したCSVファイルをインポートする際にエラーが発生した場合は、ご利用のソフトウェアの製造元へお問い合わせください。

エラーログを開く

エラーログは、PCdeskをインストールしたフォルダのサブフォルダ内に、「Convert_ERR.log」という名前で作成されます。

エラーログ出力先フォルダ:(PCdeskインストールフォルダ)\LT\LTN\TMP
エラーログファイル名:Convert_ERR.log

例えば、PCdeskをCドライブの「Program Files」フォルダへインストールしている場合には、エラーログ出力先及びファイル名は「C:\Program Files\LT\LTN\TMP\Convert_ERR.log」となります。

エラーログファイルの画面

Windowsに付属しているメモ帳などのアプリケーションソフトウェアで、このエラーログを開いてください。

エラーログの見方

エラーログのサンプルを基に、エラーログの見方を説明します。

エラーログの見方

  1. 提出先ごとに1件だけ出力

    エラーログは提出先ごとに1件ずつ出力されます。
    複数のエラーが存在する場合でも、1つの提出先に対しては、最初にチェックされたエラーだけが出力されます。複数の提出先がある場合には、提出先ごとに最初にチェックされたエラーだけが1件ずつ出力されます。
    例えば、横浜市と大阪市の2つの提出先にそれぞれエラーが複数ある場合、横浜市に関して1件、大阪市に関して1件、合計2件のエラーが出力されます。

  2. CHECK_ERROR

    エラーログの先頭に、必ず「CHECK_ERROR :」と出力されます。

  3. 処理を行った日時

    CSVファイルのインポート処理を行った日時が出力されます。

  4. エラー内容

    エラー内容が出力されます。エラー内容と意味は次のとおりです。

    エラー内容 意味
    「必須項目」エラー 必須項目が入力されていません。
    「全角」エラー 全角文字が入力されるべきところに、半角文字が入力されています。
    「全角カナ」エラー 全角カナが入力されるべきところに、それ以外の文字が入力されています。
    「半角」エラー 半角文字が入力されるべきところに、全角文字が入力されています。
    「半角カナ」エラー 半角カナが入力されるべきところに、それ以外の文字が入力されています。
    「数値」エラー 整数または小数が入力されるべきところに、それ以外の値が入力されています。使用できる文字は、「0~9」の数字、「-(マイナス記号)」、「.(ピリオド)」のみです。
    「数字」エラー 「0~9」の数字以外の文字が入力されています。
    「桁数」エラー 入力されている文字数が、規定の桁数を超えています。
    「和暦」エラー 実在しない日付が入力されています。このエラーは、「元号」「年」「月」「日」などの複数の項目から生成した日付が、実在しない日付になっている場合に出力されます。この場合、「カラム番号」「エラーとなったCSVレコード」が出力されないことがあります。
    「比較」エラー 規定範囲外の値が入力されています。このエラーは、CSVレイアウト仕様書の「備考」欄で規定している範囲外の値が入力されている場合に出力されます。
    なお、事業所用家屋貸付等申告書の33番目のCSV項目となる「[事業所用家屋]特定防火対象物の用途番号」に起因する「比較」エラーが発生した場合、「カラム番号」及び「エラーとなったCSVレコード」が出力されないことがあります。
  5. カラム番号

    カンマ( , )記号で区切られたそれぞれの項目のうち、先頭から何番目の項目でエラーが発生しているかが出力されます。
    例えば給与支払報告書の場合、先頭から12番目のCSV項目となる「支払を受ける者-住所又は居所」の内容に「全角」エラーが発生している場合、『「全角」エラー(12)』と出力されます。
    ただし、「和暦」エラーと「比較」エラーの場合には、「カラム番号」が出力されないことがあります。

  6. エラーとなったCSVレコード

    エラーを含む1行分のデータが出力されます。出力されている「エラー内容」「カラム番号」に従い、エラー箇所を確認してください。
    ただし、「和暦」エラーの場合には、「エラーとなったCSVレコード」が出力されないことがあります。この場合には、日付に関する項目について特に注意してエラー箇所を確認してください。
    また、事業所用家屋貸付等申告書の33番目のCSV項目となる「[事業所用家屋]特定防火対象物の用途番号」に起因する「比較」エラーが発生した場合にも、「エラーとなったCSVレコード」が出力されないことがあります。この場合には、該当CSV項目が規定値の範囲内にあるかどうか確認してください。

 

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